16歳からの結婚と淫行条例は?

淫行条例とは、多くの都道府県が制定している青少年健全育成条例です。

日本の地方自治体の定める青少年保護育成条例の中にある、青少年(既婚者を除く18歳未満の男女)との「淫行」「みだらな性行為」「わいせつな行為」「みだらな性交」また「前項の行為(=「淫行」など)を教え・見せる行為」などを規制する条文(淫行処罰規定)の通称である(正式な名称ではない)

淫行条例では未成年の性交を禁じていると思っていませんか?
ですが、女性は16歳から結婚できます。結婚はできるけれど、SEXをしてはいけないのでしょうか?
恋愛をすれば、互いに愛し合い体の関係を持つようになるのは自然なことだと思います。
淫行条例と16歳からの結婚ができる法律の関係をあまり知られておりません。

成人と18歳未満が真剣に交際しその中で性行為に及んだ場合には淫行とは呼ばず、条例の規制の埒外だそうです。
条例が規制しようとするのは、大人が金銭その他の利益を提供して、青少年に性的な行為を要求することになり、青少年の性に対する意識の低下を防止したり、不必要な性交渉による感染症から身体を守ることなどがその目的になっていると思います。

婚姻を目的とした交際は、淫行にはあたらず、処罰の対象外です。
ですが、淫行条例は、被害者からの訴えがないと警察が動けない親告罪ではなく、警察が知ったら動かざるを得ない公告罪です。
淫行で逮捕され、裁判で恋愛感情があったと認められて無罪を勝ち取った例もあります。
なので、逮捕はされてしまいます。

また、男女の婚姻可能年齢の差については、性的な成熟の度合いなどと言われてはおりますが、近年は合理的理由のない差別であるとの見解が有力で、民法の改正によって、男女ともに18歳とする案が有力です。

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