盗撮師と配信会社の罪の違いは?

例えば、駅のエスカレーターでスカートの中を盗撮する行為や本屋さんで盗撮する行為の他、電車の中または公園やデパートなどの不特定多数の人が出入りできる公共の場所で盗撮やのぞき行為を行うと迷惑防止条例違反にあたります。

一方、他人の家の敷地内に入り風呂場をのぞく行為や公衆便所の女子トイレなどでのぞきをするような行為など、公共の場所とはいえないところで盗撮・のぞき行為を行うと軽犯罪法違反となる可能性があります。

また、盗撮・のぞき行為の目的で、他人の家や敷地内に無断で立ち入ると、迷惑防止条例違反又は軽犯罪法違反の他に別途、建造物侵入罪や住居侵入罪に問われる可能性があります

実際は、撮影だけでなく、撮影用機器を向けただけでも該当します。隠しカメラを設置するのも一緒のことです。
行為自体が処罰対象なので、何も写っていなかったとしても罰せられます。

では、盗撮動画を配信しているサイトはどうなるのでしょうか?
実は、「迷惑防止条例」も「軽犯罪法」も盗撮という行為に対してのみ対象としていますので、この二つの法律では配信サイトは裁けません。
もちろん、わいせつ物が写っていればわいせつ物頒布になります、児童の性器等が写っていれば児童ポルノの頒布になりますが、成人女性のパンチラや胸チラなどは、この範疇にはありません。
民事上の肖像権の侵害で差止請求や損害賠償請求は行えますが、配信事業者を特定するのが困難だったりもします。
一応、逮捕された事例もありまが、盗撮動画に本人が映っている事を知らない限り、訴訟を起こすことも無いのが事実でしょう。

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